アルパカ(AlpacaDB Inc.とグループ企業)は2026年9月1日8時30分、予測市場取引所Kalshiと提携し、APIで提供する証券インフラの資産クラスにKalshiの「イベントコントラクト」を追加する予定だと明らかにしました。Kalshiによると同社の2026年7月の取引高は400億ドル(約6.4兆円)です。
イベントコントラクトは、経済指標や天候、スポーツなどの事象(イベント)の結果に連動する取引商品です。狙いは、パートナー企業やユーザーから「一つのシステム連携で、より幅広い資産クラスへアクセスしたい」という需要があるためとしています。アルパカは40カ国以上でサービスを展開し、300社超の金融機関に提供、パートナー経由で1,000万人以上の個人投資家向けサービス構築を支援しています。
接続は、AlpacaDB Inc.子会社でCFTCにFCM登録のAlpaca Derivatives LLC(NFA ID:0576042)がKalshiと直接つなぎ、アルパカ側が保管、資金移動、取引報告書、口座管理などを担い、Kalshiが規制下の市場運営、イベントコントラクト、清算を担います。一方で、日本法人のAlpacaJapanではイベントコントラクトの取り扱いはなく、またAlpaca Derivatives LLCは現時点でFCMとしての規制対象業務を開始していない点に注意が必要です。
今後、アルパカのインフラ利用企業は、米国株式などと同様のAPI連携でイベントコントラクト提供を検討しやすくなる見込みです。ただし、提供内容はKalshiの上場市場、適用される規制要件、利用者の所在地域によって異なるとしています。
【関連リンク】
公式HP: https://alpaca.markets
日本向けページ: https://alpaca.markets/jp






