医療機器スタートアップのGramEye(大阪府茨木市)は2026年9月1日、NEDOの「ディープテック・スタートアップ支援事業」第9回公募でPCAフェーズ(実用化研究開発・後期)に継続採択されたと発表しました。補助額は約5.8億円、補助対象費用は約8.7億円です。
同社はグラム染色(細菌を染め分けて種類を推定する検査)の自動化とAI支援により、感染症診療の迅速化・標準化を狙います。背景には、抗菌薬の誤用・乱用で薬剤耐性菌(AMR)が増える問題があり、対策が進まなければ2050年に年間1,000万人が死亡するとの想定もあります。
補助を活用し、2025年1月に発売したグラム染色自動化AI・ロボティクスソリューション「Mycrium®」の社会実装を進めつつ、米国メインストリーム市場向けの次世代機開発やFDA対応、微生物同定AI基盤開発の新規事業立ち上げ、採用強化を行う方針です。累計調達額は本件補助を含め22.5億円(うち補助金12.3億円)に到達しました。
今後は、米国での規制対応と製品開発の進捗が事業拡大の焦点となり、臨床現場での導入実績とAI基盤の実用性が競争力を左右しそうです。
【関連リンク】
採用情報:https://grameye.com/recruit
コーポレートサイト:https://grameye.com
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PRTIMES
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AIとロボティクスで薬剤耐性菌問題に挑むGramEye、NEDOディープテック・スタートアップ支援事業 PCAフェーズに継続採択







