スポーツ用品店「アルペン」を展開するアルペンは、全国411店舗・約1.8万人のシフト管理にDXツール「R-Shift」を2022年春から導入し、シフト作成時間を平均3時間(早い店舗で1時間)へ短縮しました。導入前は月7〜8時間かかっていたとしており、作成負荷は半分以下になった計算です。
従来は紙提出と手書き反映が中心で、本部が店舗ごとの稼働状況や人員過不足を横断的に把握しにくく、採用も現場要請に依存しがちでした。R-Shiftで作業計画(ワークスケジュール)とシフトを紐づけ、どの店舗のどの時間帯に人が必要かを数値で見える化し、店舗運営部門と採用部門の連携を進めています。
運用定着に向けては、店舗のばらつきを抑えるため説明会の分割開催や個別フォロー、FAQのガイド化を実施しました。売場で専門スキルが要る業態特性に合わせ、スタッフの得意領域・作業スキルも登録し、配置判断の精度向上につなげたといいます。
今後は自動作成の精度向上に加え、契約時間と実際の稼働の乖離を可視化し、より精緻な人員配置と採用計画に活用していく方針です。

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