アークエッジ・スペース(東京都江東区)は2026年2月18日、一般社団法人クロスユー、アクセルスペース、Double Feather Partnersと、アフリカ市場での宇宙ビジネス共創を目的とするコンソーシアムを設立し、協力枠組みを定める覚書を結びました。参加は4団体で、先行事例としてエチオピアで衛星データ活用の共創プロジェクトを開始します。

狙いは、従来型の政府開発援助(ODA)中心の枠組みを越え、日本の宇宙技術やデータプラットフォームと、現地の民間活力を直結し、社会課題解決と事業化(実装フェーズ)を早めることです。背景には、干ばつ・洪水などの気候変動、食糧安全保障、都市化に伴うインフラ整備で衛星データの需要が見込まれる一方、現地での制度や運用体制、活用ノウハウ不足が導入の壁になっている現状があります。

取り組みは3フェーズで案件を具体化し、現地の公的機関や民間企業と連携して共創モデルを作る計画です。クロスユーは特別会員が350以上(2026年2月時点)で、国内の産学官20以上の団体がワーキンググループに参画します。Double Feather Partnersはスタートアップ支援実績が130社以上で、資金・事業面の接続も視野に入ります。

今後は本年4月に当事者が再度アフリカを訪問し、案件形成に向けた対話を進める予定です。本年11月開催の「NIHONBASHI SPACE WEEK 2026」で成果報告を行うとしており、衛星データの継続利用と事業収益の両立が進むかが焦点になります。

【関連リンク】
クロスユー オフィシャルサイト:https://www.crossu.org
アクセルスペース オフィシャルサイト:https://www.axelspace.com/ja
アークエッジ・スペース オフィシャルサイト:https://arkedgespace.com
Double Feather Partners オフィシャルサイト:https://doublefeather.com/ja
外務省:令和7年度アフリカ貿易・投資促進官民合同ミッション(結果):https://www.mofa.go.jp/mofaj/afr/af2/pageit_000001_02714.html

PRTIMES

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