株式会社イルシル(東京都新宿区)は12月23日、同社の公式noteでYouTube動画の内容を要約した記事投稿を始めたと明らかにしました。動画の要点を整理し、短時間で理解できる形で提供します。背景には、生成AIや資料作成DX(デジタル活用による業務変革)への関心が高まる一方で、「動画を視聴する時間が取れない」「必要なポイントだけ先に知りたい」という需要の増加があります。要約記事では、重要ポイントや結論、実務での活用イメージ、動画内で触れた機能・活用例の補足、読後に試せるアクションなどを扱い、テーマに応じて構成を調整する場合があります。対象は、内容を手早く把握したい人や社内共有用に整理したい人、生成AI・資料作成DX情報を効率収集したい人などです。同社はAI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を提供しており、デザインは3,000種類以上、導入は上場企業1,300社以上、ユーザー数は20万人を超えたとしています。今後は、動画視聴とテキスト要約の両輪で情報接点を増やし、利用者の学習や業務適用を後押しする展開が見込まれます。

【関連情報】

公式note https://note.com/lubis_elucile

イルシル https://irusiru.jp

source: PR TIMES

Share.