ウインテスト(東証スタンダード6721)は2026年8月13日、中国大手OSAT(半導体の組立・検査を受託する企業)から、量産向けディスプレイドライバIC(DDIC)自動検査装置「WTS-577」シリーズを複数台受注した。受注金額は約1億5,000万円で、売上計上は2026年度第4四半期を予定している。
背景には、スマートフォンやテレビ、有機ELディスプレイ、車載用途で半導体の高精細化・高機能化が進み、後工程(組立・検査工程)で求められる検査品質が一段と上がっていることがある。特に車載分野では高信頼性が重視され、高電圧・負荷試験の例として±40V級の条件も想定される。
同社によると「WTS-577」シリーズは従来機からデータ処理・転送性能を大幅に高め、高速化と低消費電力を両立する設計とした。製造はクラス10,000(1ft3内の0.5μm粒子が10,000個以下)の環境で行うとしている。
同社は本件を2026年度第4四半期に売上計上する見込みで、スマホ・ディスプレイ・車載向けの検査需要拡大への対応を進める。一方、顧客名、台数、納入地域などは守秘義務契約および営業秘密保護のため非開示としている。
【商品情報】
製品ラインナップ詳細URL: https://www.wintest.co.jp/business/product/wts-577sr
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ウインテスト、中国大手OSATよりディスプレイドライバIC検査装置「WTS-577」シリーズを複数台受注







