エクサウィザーズと住友生命は、営業職員向けのAIロールプレイングシステムを機能強化し、2025年12月23日から運用を開始しました。強化版では、顧客像を再現するAIアバターの選択と、生成AIを使った台本なしの自由会話に対応します。
新機能として、性別・年代・家族構成などを想定したアバターを用い、多様な顧客ケースで対話訓練が可能になりました。従来の台本に沿った練習に加え、実際の商談に近い自由な会話形式でのロールプレイを行えます。さらに、会話内容の要約と改善点のアドバイスを生成AIが判定し、結果を即時表示します。
両社は2021年8月からWell-being Tech領域で業務提携しており、AI活用による営業職員体制の進化プロジェクトの一環として取り組みを継続してきました。AIロールプレイングシステム自体は2024年4月から運用しており、今回の機能強化で指導効率化やスキルの標準化をさらに進める方針です。今後は、住友生命グループVision2030の方向性に沿い、顧客対応力の高度化につながる運用拡大が焦点となります。
