エネコム(広島市)は、Infinidatのエンタープライズストレージ「InfiniBox」を計5台導入し、ストレージ基盤の可用性を「100%」とする設計を採用した。対象はクラウド基盤「EneWings」向け2台、自社仮想基盤向け2台、バックアップ・検証向け1台で、中国地方を中心とするICTサービスの常時稼働を狙う。容量当たりコストは他社比で「50%以上」削減できたとしている。背景にはデータ量の増加、既存システムのコスト上昇、故障時影響への懸念があった。アクティブ・アクティブ構成により保守やソフト更新でも停止を避ける運用を想定する。サイバー面ではInfiniSafe機能を用い、改ざん防止スナップショットや論理的エアギャップなどでランサムウェア被害の抑制と迅速復旧を図る。運用作業も、新規ボリューム設定が「数時間」から「約30分」へ短縮したという。今後はクラウド需要増に備え、国内保管ニーズを取り込みながらサービス拡張を進める見通し。

source: PR TIMES

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