オキサイドは2026年3月9日、量子コンピュータ向けの紫外レーザ光源(波長302nm)の販売を開始したと発表しました。Yb(イッテルビウム)原子を使う中性原子型量子コンピュータで、Rydberg(リュードベリ)状態を生成するための中核的な光源と位置付けています。初号機の出荷はすでに完了しています。

中性原子型では、原子をレーザで冷却・捕捉し、量子ゲート操作や読み出しまで複数工程を光で制御します。このため装置には複数台のレーザが必要になり、原子種や工程ごとに異なる波長と性能が求められます。

同社は半導体ウエハ欠陥検査装置向け深紫外レーザで培った技術を転用し、高出力・狭線幅・高安定性を量子用途でも実現したとしています。単結晶材料からレーザ光源までを垂直統合で提供できる点も、安定供給の面で強みになると説明しています。

今後は中性原子方式に限らず、波長変換技術を生かして量子分野向けに幅広い波長のレーザ光源を製品化し、量子関連のサプライチェーンの上流を支える方針です。

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PRTIMES

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