カヤックは、米国のモバイルアプリデータプラットフォームAppMagicが集計した2025年の世界アプリダウンロード数(iOS/Google Play)で、日本企業として1位になったとしています。日本企業トップは2021年から5年連続で、同年のハイパーカジュアルゲーム部門の年間ダウンロード数ランキングでも世界9位に入りました。対象期間は2025年1月1日〜12月31日で、世界市場のダウンロード数を基にしています。ハイパーカジュアルは短時間で遊べるシンプルなゲームで、広告出稿で指標を検証し、基準を満たしたタイトルのみを正式開発するため、テスト用タイトルを短期間で作る速度が競争力になります。同社は生成AIを開発に取り入れ、エンジニア以外のプランナーやデザイナーも企画から実装まで担える体制を整えたと説明します。例として「お年賀プロジェクト2026」では、おせち料理を題材にしたゲーム9本を4人で約5時間で制作したとしています。調査機関は年次により異なり、2024・2025年はAppMagic、2021年はSensor Tower、2022・2023年はdata.aiのデータだと同社は示しました。生成AI活用と内製の開発運用を強みに、海外ユーザー向けタイトルの継続投入が焦点になりそうです。

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