EENOUR（イーノウ）はデュアル燃料（ガソリン・カセットガス）に対応したインバーター発電機「GS950iD-B」を12月5日に発売しました。本体は約10.5kgで、ガソリン使用時は最大0.7kW、カセットガス使用時は最大0.65kWの出力を想定しています。停電時の非常用電源やアウトドア用途を主な利用シーンに据えます。燃料はスイッチ操作で切り替え可能で、入手性や保管性の違いに応じた運用を狙います。出力端子はAC100V/20Aを2口、DC12V/4A（シガーソケット）を搭載し、小型家電や車載機器への給電に対応します。運転時間はガソリン（タンク1.4L）で定格負荷約2.8時間、カセットガス1本で同約45分で、最大3本接続時は約2.25時間としています。並列運転で最大1260W、騒音は約58dB、ECOモードやオイル量低下・過熱・過負荷などの保護機能も備えます。今後は携帯性と燃料選択肢の広さを背景に、防災需要での選択肢拡大が見込まれます。
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source: PR TIMES