ギリア(東京都台東区)は2026年5月20日、文書や画像、シミュレーション結果、3Dモデルなど散在しがちな設計関連データをマルチモーダルLLMで解釈し、説明文を自動生成して蓄積・検索できる3Dモデルベースのナレッジ基盤「GHELIA AutoDeck(GAD)」の提供を始めました。オンプレミス環境で稼働します。

製造業の設計・開発部門では、非構造データ(形式が統一されていないデータ)を前提に情報が属人化し、ドキュメント作成の負荷や記載品質のばらつきが課題になりやすいといいます。ギリアは、製品開発に関わる企業固有ナレッジの消失を問題視し、良質なナレッジの蓄積・継承と最適活用で設計開発を効率化する狙いです。

GADは3DモデルやCAE(計算機支援工学)などを読み込み、目的、観察事実、議論・考察、結論、次のアクションといった観点の説明文を生成してナレッジ化します。非構造データを直接扱いにくいRAG/LLM活用で精度が出ないという背景に対し、検索可能な資産として統合管理する考え方です。

同社は2026年7月1日〜3日に東京ビッグサイトで開かれる「ものづくりワールド東京」に出展し、現場での適用例を示す方針です。今後は設計から製造、検査、保守までのデータ連携を進め、製品ライフサイクル最適化やデジタルスレッドの実現につなげるとしています。

【イベント情報】
出展イベント: ものづくりワールド東京「製造・設計ソリューション展」
日時: 2026年7月1日〜3日
会場: 東京ビッグサイト
ブース: CAEエリア W10-31

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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