株式会社クシム(東証スタンダード2345)とFracton Ventures株式会社は、トレジャリー事業の推進とEthereumコミュニティへの協力支援で基本合意書(MOU)を結びました。両社は協議体(Steering Committee)を設け、KPIを設定して取り組みを進めます。

連携は、Ethereumの国際・国内コミュニティへの貢献と、クシムの暗号資産トレジャリー事業(DAT)加速が柱です。DATは企業が暗号資産を保有・運用し財務に組み込む取り組みで、今回は技術理解とリスク管理、情報発信のあり方なども検討対象に含まれます。

具体策として、DevconやETHDenverなど国際カンファレンスでの協賛・登壇・発信支援、海外関係者との関係構築を進めます。国内ではミートアップや勉強会、ハッカソンを共同企画し、日本語の教育コンテンツ整備や学生支援を含む開発者育成も行う計画です。加えて、ステーキングなどの運用面、セキュリティを含む技術・リスク調査、透明性向上、規制・コンプライアンス論点整理も協力して進めます。

両社は、コミュニティ貢献と事業運営の透明性を両立させながら、Ethereumエコシステムの拡大と企業側の活用が同時に進むかが今後の焦点になるとみています。

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