クラスメソッド株式会社は、LINEミニアプリ開発パッケージ「グロースパック for LINE」に新たに7機能を追加し、従来の3機能から計10機能へ拡充すると発表しました。提供開始は2026年1月で、価格は機能構成と規模に応じた個別見積もり、実装期間は最短1カ月からとしています。リテール領域では、アプリDLや複雑な会員登録がライトユーザー獲得の障壁になりやすいほか、店舗とECで会員・データが分断してオムニチャネル(複数チャネルを横断した顧客体験)が機能しにくい点が課題とされます。拡充後は「接点創出」「エンゲージメント強化」「関係性深化」の3フェーズで、会員証(QR読み取りから約5秒で発行)や順番待ち、予約、スタンプカード、クーポン配信、チケット・パス、抽選、セグメント配信&リッチメニュー、1to1コミュニケーション、ギフトを必要に応じて選択導入できます。導入事例として同社は、パルの「PAL CLOSET」「3COINS」で初回登録の簡素化により、ネイティブアプリ比で登録ペースが約2倍、会員数が3倍増えたと説明しています。今後は専任チームがKPI設計から施策の検証まで運用面も支援し、会員規模拡大に伴うAWS運用やデータ基盤整備など技術支援も継続するとしています。

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