ゲットワークスは2026年3月6日、新潟県湯沢町の「湯沢GXデータセンター」で、デル・テクノロジーズの水冷GPUサーバー「PowerEdge XE9680L(NVIDIA HGX B200)」を本稼働させました。HGX B200を8基搭載し、発熱の約7割を液体で冷やすDLC(Direct Liquid Cooling)方式です。
冷却液の熱交換に用いるCDU(冷却液分配装置)は、シュナイダーエレクトリック傘下Motivairブランドを採用しました。同社によると、このCDUとデル製サーバーの組み合わせでB200搭載水冷サーバーを稼働させるのは国内初としています。
同社はこれまで1年以上、H100やH200搭載の水冷サーバーを運用してきた実績があり、今回のB200本稼働は「水冷対応が必須と噂される」次世代NVIDIA Vera Rubin世代のGPU運用を見据えた環境整備の位置づけです。省ファン構成によりサーバーや空調の消費電力低減も狙い、PUEを1.2以下に抑えることでCO2排出の低減につなげるとしています。
今後は、B200の上位世代にあたるNVIDIA Blackwell Ultra B300を搭載した水冷サーバーの近日稼働も計画しています。国内でAI計算需要が伸びる中、水冷対応の運用ノウハウがどこまで普及するかが、次世代GPUの受け皿拡大の焦点になりそうです。
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ゲットワークス、デル・テクノロジーズの水冷B200GPUサーバー×シュナイダーエレクトリックのCDUを国内初稼働
