2025年12月4日、顧客・従業員コミュニティの成果を讃える「Commune Community Award 2025」で7部門10社が選出されました。味の素は月間6,000件超のUGC(ユーザー生成コンテンツ)を創出。Sansanは導入3年でコミュニティ内アクション数100倍。トリドールはログイン率88%、月間投稿700件超・コメント3,600件超を定常化し、社員登用150%増、称賛の声22%増と定量成果を示しました。

LUMIXは丁寧な対話で購入に結びつく体験を積み上げ、LTV(生涯顧客価値)向上に寄与。STATION Aiは開業5カ月で1,000件超のマッチングを実現し高いアクティブ率を維持。BELMISEはオープン初期で月間アクティブ率70%、共創イベントに383人が参加。NTTデータは投稿6万件を安全移行し、初月1,000人超が登録しました。資生堂は研究員と生活者の直接共創を前進。スタディストとキュービーネットは知見共有で社内外を牽引しました。

コミュニティ運営の鍵は「ユーザー中心」と指標に基づく設計です。今後はUGCやアクティブ率に加え、LTVや離職率、CXなど事業指標との連動可視化、さらにオンラインとオフラインの接続を前提にした体験設計が進むとみられます。

source: PR TIMES

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