ロジスティクス分野に特化したシーオス株式会社(東京都渋谷区恵比寿)は、2025年12月に創業25周年を迎えました。資本金1億円、2000年8月設立の同社は、製造・小売・ECなど多数の企業を対象に、物流現場の改善とデジタル技術導入を組み合わせた支援を四半世紀にわたり展開してきました。
同社の事業は、物流戦略のコンサルティングに加え、倉庫管理システムなどのアプリケーションソフトやロボットの開発、さらに東西2拠点での物流業務受託までを一体で担う点が特徴です。現場に入り込んだオペレーション改善と経営視点での戦略立案を同時に行うことで、「より早く・より大きな成果」を出すと説明しています。約25年の実績から蓄積したノウハウを基に、導入効果が実現するまで支援を続ける「伴走型」を掲げているのも強みです。
物流業界では、ドライバー不足や2024年問題、サプライチェーンの複雑化など構造的な課題が深刻化しています。シーオスは今後、ロジスティクス改善の専門コンサルティングを一層深めるとともに、自社ソフトウェアやクラウドサービス、ロボット技術の開発を進める方針を示しており、企業の物流DX(デジタルトランスフォーメーション)需要の高まりを背景に、支援領域の拡大が見込まれます。
【企業情報】
シーオス株式会社
所在地:東京都渋谷区恵比寿1丁目18-18 東急不動産恵比寿ビル6F
事業内容:ロジスティクスコンサルティング、ソフトウェア・ロボット開発、業務設計支援、業務受託 ほか
公式サイト:https://seaos.co.jp/
source: PR TIMES
