ジゴワッツは2025年12月23日、経済産業省 資源エネルギー庁へ特定計量の届け出を行い、EV充電アプリ「PIYO CHARGE」で2026年以降、一部充電スポットから従量課金（充電電力量kWhに応じた課金）を開始します。課金方式はアプリで確認できます。背景には、EV普及に伴い「実際に使った電力量に応じた分かりやすい料金」への需要が高まっていることがあります。従来の時間課金は車両性能や充電環境で効率差が出る場合があり、従量課金で料金の透明性向上を狙います。従量課金対応スポットは順次拡大予定です。一方、ホワイトラベル版アプリは時間課金スポットの相互利用は継続するものの、従量課金スポットは相互利用の対象外とし、利用時は対応アプリが必要になります。今後は対応スポット拡大と運用整備が進む見通しです。
【関連情報】
特定計量届出者一覧（資源エネルギー庁）https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/electric/measure/tokutei/list.html
source: PR TIMES