オフライン広告サービス「スキマッチ」の無料トライアルキャンペーンが、先着10社の募集枠に短期間で達し、受付を終了しました。想定を上回る申込ペースを受け、運営する株式会社スキマメディア(名古屋市)は、同内容の「無料トライアルキャンペーン第2弾」の実施を決め、詳細を今後公表するとしています。

スキマッチは、日常の生活動線上にある“スキマ空間”を広告媒体として活用するオフライン広告サービスで、駅や街頭と比べて低コストで出稿できる点が特徴です。今回のキャンペーンでは、美容関連商材、ファミリー向け日用品、クリニック・サロン、求人、不動産、地域イベント、自宅サウナ関連など幅広い業種から問い合わせが寄せられ、特定分野に偏らない利用意向が確認されました。

問い合わせ内容の分析からは、効果測定よりもエリア内での認知向上を重視する企業や、オンライン広告の競争激化を背景に、他社と異なる広告チャネルで差別化したい企業のニーズが浮かび上がりました。また、高額な駅・街頭広告に手を出しにくかった中小企業から、「現実的なコストで試せるオフライン広告」を求める声も多く、低コストなOOH(屋外広告)としての需要が明確になったといえます。

第2弾キャンペーンの開始時期や募集枠数は未発表ですが、同社は今後、提携施設の拡大とサービス改善を進めながら、オフライン広告への参入ハードルを下げたい考えです。オフラインでのエリア認知を重視する中小企業を中心に、次回キャンペーンへの関心が高まる可能性があります。

【サービス情報】

スキマッチ公式サイト https://suki-match.com

source: PR TIMES

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