スパイラルの「インターネット投票システム」が、デジタル庁の情報提供サービス「マイナンバーカード・インフォ(自治体向け)vol.98」に、2025年12月19日付で掲載されました。掲載内容は、つくば市での採用事例です。いつ:12月19日、誰が:デジタル庁、何を:事例紹介として、どこで:自治体向け配信資料に掲載しています。
同システムはマイナンバーカードの公的個人認証を用い、時間や場所を問わず「1人1票」を厳格に実現する仕組みです。投票データはブロックチェーン技術で非改ざん性を担保し、投票内容の秘密保持を高い水準で確保するとしています。背景として、つくば市では2018年から実証事業が行われ、導入から実施までの運用支援も含めて提供されています。
今後は、自治体や企業の選挙・投票業務において、本人確認の確実性と利便性の両立が求められる中、マイナンバーカード活用事例として同様の取り組みが広がる可能性があります。
【関連情報】
マイナンバーカード・インフォ(自治体向け)掲載ページ
https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/local-government/info
マイナンバーカード・インフォ(自治体向け)vol.98(PDF)
スパイラル 地方自治体・官公庁向けソリューション
https://www.spiral-platform.co.jp/service/public-dx/
source: PR TIMES
