家計管理サービス「ワンバンク」を運営するスマートバンク(東京都品川区)は、ビジネス本部長の赤池知隼氏が2025年12月25日付でCOO(最高執行責任者)に就任したと発表しました。累計ダウンロードは2025年7月時点で200万件です。

同社はAI家計簿アプリを中核に展開してきましたが、家計管理にとどまらない「お金の課題」への対応領域を広げる方針です。COOを新設し、経営体制の強化と事業拡大の推進役を明確化しました。AI家計簿は、レシート整理や支出の改善提案などを自動化する仕組みで、日々の管理負担を軽減する狙いがあります。

赤池氏は楽天、AnyPay、ツクルバなどで事業開発を経験し、同社では事業開発領域をリードしてきました。今後は「ワンバンク」で支払い・家計簿・共有管理などを一体で提供するモデルを軸に、収益性と顧客価値の両立を進める見通しです。

【商品情報】

ワンバンク(旧B/43)サービスサイト https://onebank.jp/

source: PR TIMES

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