LIVING TECH協会とRoomClipは8月25日、日本の一般生活者を対象にした共同調査「スマートホーム市場動向レポート2026」を公表しました。全国一般調査(11,003人)でスマートホーム利用経験は15.1%となり、スマホで操作できる家電の利用経験は24.0%でした。
利用者の満足度は「満足以上」が86.4%と高水準です。一方で非利用理由は「買うほど困っていない」が37.8%で最多となり、課題として必要性の実感や価値訴求の弱さが浮き彫りになりました。非利用者の困りごとでは「玄関で鍵を出すのが面倒」が30.1%で、日常の不便に直結した訴求余地も示されています。
具体的な使い方を提示すると、非利用者の44.1%が「それなら使ってみたい」と回答しました。RoomClipユーザー調査(398人)では利用経験が31.0%と一般より高く、投稿キャンペーン分析でも「自動化」言及率が2020年11.3%から2026年22.7%へ増加し、関心の高まりが読み取れます。生成AIとの関連では、私用で生成AIを使う層のスマートホーム利用率は25.1%で、未利用者の1.7%に対し14.8倍でした。
今後は、生成AI対応や共通規格(Matter、Aliroなど)による設定の容易化が普及を後押しする可能性があります。両者は定期調査を継続し、調査結果を踏まえたセミナーも予定しています。
【イベント情報】
セミナー(アーカイブ):2026年6月30日 共催セミナー「主要プレーヤーと語る、スマートホームの『いま』と『次』。」(アーカイブ動画公開中)
特別セミナー:2026年8月28日(金)14:30~15:30(交流会15:45~16:45)/会場:インテックス大阪「JAPAN BUILD OSAKA内 LIVING TECHカンファレンス2026大阪」
資料ダウンロードURL:https://www.livingtech.or.jp/report2026
RoomClip住文化研究所『日本のスマートホーム事情 2026』:https://lab.roomclip.jp/contents/smarthome2026





