株式会社スーツ(東京都千代田区)は、AIタスク管理・プロジェクト管理ツール「スーツアップ」で、中小企業診断士事務所を対象にした導入支援キャンペーンを2026年1月9日から1月16日まで実施します。無料お試しに申し込み、チームのタスク管理を導入予定の事務所の中から3社限定で、代表の小松裕介氏が導入を無料でサポートします。応募は問い合わせフォームに「中小企業診断士事務所応援キャンペーン」と明記して送信します。
同社は、タスクの「見える化」が中小企業の労働生産性向上の起点になるとみています。例として、社員30名規模で上司・部下の進捗確認が1日2回(各8分)発生すると、営業日20日換算で月間約119万円のコストになるとの試算を示しました。タスク管理が個人運用に偏っている点も課題で、ヌーラボの調査(2023年10月)では「タスク管理専用ツール」の利用は11.7%にとどまるとしています。
スーツアップは表計算ソフトのような操作感をうたい、抜け漏れや期限遅れの防止を支援します。2023年9月にα版、2024年4月にβ版の提供を開始し、β版ではタスクひな型や期限通知、定型タスクなど継続運用向け機能を用意しました。料金は税別で、スタンダードが1ユーザー月額1,080円、ユーザー数10名以下のスターターが同500円です。初期費用は「β版スタートキャンペーン」として2026年3月31日まで無料としています。
診断士事務所は企業診断や補助金申請支援、報告書作成など業務が多岐にわたり、限られたリソースで品質を維持するには進行管理の精度が重要になります。同社は今回の支援を通じて導入のハードルを下げ、診断士事務所での活用事例を積み上げながら、中小企業のチーム業務の効率化需要を取り込む方針です。
