JAXAの「宇宙戦略基金事業(第二期)」で、月面インフラに資する要素技術の枠組みに、セックが東京大学や立命館大学などと共同応募した研究開発テーマが採択されました。テーマは「水・金属元素探査装置のフライトモデル開発と月面資源量の実測」です。

狙いは、将来の持続的な月面活動に向け、月面の水や金属元素を現地で調達するための基盤データを得ることです。地球からの物資輸送コストが課題となる中、月面その場で資源元素の濃度や鉱物組成を測る観測装置の開発と、資源探査技術の実証、資源データ取得を進めます。

装置は広角分光カメラ、中性子・ガンマ線センサ、レーザー誘起プラズマ発光分光計、顕微分光カメラを組み合わせ、資源元素の発見、濃度・総量評価、存在形態の特定につながる観測手法の実証を目指します。セックは広角分光カメラと顕微分光カメラの開発に参画し、システムインテグレーションや制御ソフトウェア開発も担います。

今後は、月面資源として期待される元素の測定精度と運用性を高め、月面での探査実証と資源量の実測データ取得へと段階的に進む見通しです。

【関連リンク】
詳細URL:https://fund.jaxa.jp/techlist/theme2_15
公式HP:https://www.sec.co.jp
問い合わせフォーム:https://www.sec.co.jp/ja/contact/contact.html

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