ソフト技研は2026年1月14日、Windowsログオン制御ソリューション「YubiOn Portal」v3.0.0.1でMicrosoft Entra ID(旧Azure AD)アカウントのログオンに対応し、Entra ID参加PCでもYubiKeyやATKeyのワンタイムパスワード(OTP)を使った二要素認証(2FA)を利用可能にしました。

企業のID基盤がオンプレミスのActive Directory(AD)からクラウドのEntra IDへ移る中、PCログオンがID・パスワードのみで運用され、フィッシングやパスワードリスト攻撃への備えが課題です。今回の更新ではWindowsログオン時にOTP認証の強制ができ、プッシュ通知待ちに依存しないためネットワーク状況の影響を受けにくい運用も想定しています。

同製品はEntra IDに加え、AD、マイクロソフトアカウント、ローカルアカウントにも対応し、既存のYubiKey(5シリーズなど)を継続利用できるとしています。今後はゼロトラストの考え方に沿って、デバイスの多様化やOS更新への追随を進める方針です。

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