スキマバイトサービス「タイミー」を運営するタイミーは1月16日、全国温浴施設協会と大規模災害時の相互協力協定を結びました。災害時に温浴施設が避難者支援拠点となる場面を想定し、タイミー登録ワーカー1,270万人超(2025年10月時点)を活用して、人員不足を補う仕組みを平時から整えます。背景には、首都直下地震で約480万人、南海トラフ巨大地震で約1,230万人の避難者が出る想定があり、入浴に加えて飲食や仮眠設備を持つ施設が衛生・健康維持の拠点として期待される一方、従業員も被災しうる点が課題です。協定では、平時に無償の事前研修を行い、必要業務を可視化して研修内容に反映し、会員施設での就業機会を通じて現場経験者を蓄積します。緊急時は、受付・誘導、清掃や衛生管理、物資管理などの業務で、履歴書・面接なしのマッチングを生かし迅速に募集します。今後は研修設計と想定業務の具体化を進め、全国規模で動ける民間の共助体制の実効性が焦点になります。
