チェンジホールディングス傘下のチェンジは2026年3月3日、生成AIとの協業を前提にした新しい仕事の進め方を習得する2日間の「AIネイティブ研修」の提供開始を明らかにしました。提供開始に先立ち、日系大手企業5社で導入が決まっており、2029年末までの3年間で受講者1万人を目標に掲げます。対象は業務経験のある若手〜中堅層です。

研修は、仕事の進め方を「描く・問う・整える・働きかける」の4つの基本動作と、「逆算・アジャイル・レバレッジ」の3つの意識として整理し、AI時代向けに再構築します。シナリオワーク、講義、ケース演習、生成AIによるフィードバック(振り返り)を1サイクルとして、これを計4回回す設計です。特定のツールに限定せず、社内で導入済みのChatGPTやCopilotなどを使って演習できます。

背景には、生成AIの利用環境が整っても「効果的な活用方法がわからない」などの理由で活用が限定的になりやすい点があります。帝国データバンクの調査では、生成AIの活用用途で「情報収集」が59.9%と最多となっており、業務成果につながる使い方へ踏み込めていない実態もうかがえます。チェンジは、プロンプトの工夫だけでなく、業務の進め方そのものを変える体系的な学習機会が不足しているとみて研修化しました。

今後は、導入企業での展開を足がかりに、企業や自治体に広がるAI活用の迷いを減らし、現場で即座に使える実践力の標準化を狙います。一方で、受講形態(オンライン・対面)や価格、実施場所などの提供条件は現時点で明記がなく、拡大局面では運用体制の整備とともに具体条件の提示が焦点になりそうです。

【商品情報】
AIネイティブ研修 URL:https://www.change-jp.com/service/ai-native-training
2026 年度 新入社員研修向け「 AI ネイティブ新入社員育成プログラム」詳細:https://www.change-jp.com/service/newhire-training2026

PRTIMES

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