eラーニング支援のデジタル・ナレッジと富士フイルムシステムサービスは、キルギス共和国の教育科学省と三者で覚書(MOU)を結び、同国の教育改革で日本の教育コンテンツとICTを活用した教育ソリューションの導入検討を進めます。対象はSTEM教育や探究学習で、教育格差の解消も視野に入れます。キルギスでは2040年に向けた長期教育開発戦略「EDS-2040」で教育のデジタル化と機会均等を掲げ、教育改革プログラム「Altyn Kazyk(北極星)」で12年制移行やSTEM強化を進めています。今回の枠組みでは、日本教材会社の紙・電子教材と指導方法をセットにした統合教材配信体制の実証・導入、日本式STEM教育(教材、授業案、評価手法)の普及、ICTを使った特別活動(探究・クラブ・表現活動など)のモデル検証が含まれます。今後は現地学校での実証を踏まえ、運用モデルの定着と成果の横展開が焦点となり、日本型教育の海外展開モデルとしての知見蓄積が進む見通しです。
