トヨタ紡織は2025年12月8日、東京大学・松尾研発スタートアップのProx Industriesによる社内研修「Physical AIの全体像と今後の動向」をオンラインで実施しました。参加者は経営企画部 戦略推進室のCVCグループなど約15人で、生成AIを物理世界へ展開する技術の理解を深め、製造業での投資・共創領域を見極めることが狙いです。研修では、生成AIとPhysical AIの基礎を整理した上で、FA(ファクトリーオートメーション)への適用可能性、今後の技術展望を議論しました。Physical AIは、柔軟素材の扱いや複雑な多段工程など、従来自動化が難しかった領域での活用が期待される一方、導入には技術成熟度や現場条件の見極めが重要です。トヨタ紡織はCVC活動の先端技術探索の一環として知見を更新し、今後はスタートアップとの共創を通じて現場での実装と投資判断を進める方針です。

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