ドライブネッツは2026年5月19日、同社のファブリック・スケジュール・イーサネット(FSE)ソリューションがDell Technologiesの「Dell AI Factory」で高性能AIクラスター構築の選択肢として利用可能になったと発表しました。大規模マルチテナントやGPU as a Service(GPUaaS)などを想定します。
狙いは、複数テナントが同居するAI基盤や複数サイト展開、バックエンドおよびストレージネットワークの統合といった高負荷用途で、GPU利用率の最適化と迅速な導入を進めることです。ドライブネッツは自社ベースのネットワークが米国インターネットトラフィックの30%以上を支援しているとし、運用面の裏付けを示しました。
技術面では、ロスレスのイーサネット・ファブリックにより低レイテンシーを安定的に提供するとしています。具体的には、プレ・スケジュール型トラフィックやセルベースのロードバランシング、エンド・ツー・エンドの仮想出力キューイング(VOQ)を挙げ、ネットワークOSを含むフル・ソフトウェア・スタックとAIクラスター・オーケストレーターで導入・運用を自動化すると説明しました。
同社はDellのETC(Extended Technologies Complete)プログラムのメンバーとして製品群に参加し、DNOSの実運用実績は10年以上としています。今後は、DellのAIインフラの選択肢が広がり、スケール時の性能確保やマルチテナンシー、GPUaaS、統合構成のニーズに対する導入検討が進む可能性があります。
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詳細URL: https://drivenets.com/news-and-events/press-release/drivenets-high-performance-ai-networking-available-on-the-dell-ai-factory
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