株式会社ニチボウ(東京都品川区)は2026年6月18日、東京消防庁とリチウムイオン電池(LiB)火災対応型の消火資器材について、「東京消防庁INNOVATION PROJECT」採択を受け、2年間の共同研究開発を開始すると明らかにしました。
背景には、LiBの普及に伴い、LiB起因の火災が増えていることがあります。東京消防庁はこれまでの知見を基に、都民向け広報や、消防隊・都民向けの消火薬剤・資器材の導入に向け、民間企業との共同研究開発を公募していました。
共同研究では、AVD消火剤を活用し、「熱暴走の抑制」「再燃防止」「封じ込め」を同時に狙う放射方法と新たな資器材を研究します。東京消防庁の実験施設を使い、LiB容量ごとの燃焼試験を行い、消火効果、再燃抑制効果、温度推移などを検証したうえで、消防職員の知見も取り入れながら試作、放射テスト、改良、配置モデルの検討を進めます。
今後は、得られたデータや開発資器材を東京消防庁をはじめ全国の消防本部へ情報提供し、公共交通機関などのインフラやLiB取り扱い事業所向け製品として社会実装を目指す方針です。
【関連リンク】
公式HP:https://www.nitibou.co.jp
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
PRTIMES
株式会社ニチボウ、東京消防庁とリチウムイオン電池対応型消火資器材の共同研究開発を開始
