宿泊施設向けソリューションを手がけるネットシスジャパンは2026年1月9日、開発体制強化を目的に子会社「ネットシスイノベーション」を2025年11月に設立したと明らかにしました。取引ホテルは1,850棟以上、導入客室は12万室以上(2025年12月時点)とし、規模拡大に伴う開発の内製化を進めます。従来はソフトウェア開発の一部を外部委託していましたが、企画と開発の連動を高め、企画・実装・運用改善までをグループで一体運用する体制へ移行します。新体制では、親会社が市場や顧客ニーズを踏まえた事業戦略とサービス設計を担い、子会社が開発・実装・技術検証・安定運用・継続改善を担当します。社内に技術知見を蓄積し、利用状況やデータに基づく改善判断を速める狙いです。今後は開発リソースの安定確保や中長期計画の精度向上を図りつつ、観光・宿泊業界でのAI技術普及も視野に入れて取り組むとしています。

Share.