ネットスターズは2026年1月26日（予定）、エンターテインメント事業者向けのオンライン決済サービスなどを担う100％子会社「StarPay-Entertainment」を東京都中央区に設立し、アプリ外課金を含む決済事業に参入します。資本金は4,500万円で、同社取締役・従業員が役員を兼任する予定です。背景には、2025年12月18日施行の「スマホソフトウェア競争促進法（スマホ新法）」によりアプリ内課金以外の決済手段が拡充し、オンライン決済市場の事業機会が広がっている点があります。同社は決済ゲートウェイ開発力とアジア中心の実績・ネットワークを活用し、国内外のエンタメ企業へ決済システムを提供するほか、日本進出を目指す海外ミニゲームのパブリッシングを行い国内プラットフォーム企業へ供給するとしています。なお、当期業績への影響は軽微と見込む一方、重要な影響が生じる場合は速やかに開示するとしました。今後は法制度変更を追い風に、オンライン決済とコンテンツ流通を組み合わせた展開がどこまで拡大するかが焦点となります。
【会社情報】
株式会社StarPay-Entertainment
所在地 東京都中央区八丁堀3-3-5 住友不動産八丁堀ビル
設立予定日 2026年1月26日
事業内容 エンターテインメント向けオンライン決済サービス、ゲームプラットフォーム運営、パブリッシング
公式サイト https://www.netstars.co.jp/
source: PR TIMES