バーズ情報科学研究所(東京都)は2026年3月26日、金融機関の生成AIエージェント協創事業への参画と、AI-OCR・kintone・FAXを組み合わせた業務自動化ソリューションの展開状況を明らかにしました。kintone連携プラグイン「mojula for kintone」により帳票データ化時間を従来の20%に短縮したとしています(当社比)。
同社は自社開発OCRを核に、紙帳票のデータ化やFAX処理などのBPO(業務の外部委託)で現場知見を蓄積し、SI(システム構築)で実装まで担う二本柱で事業を進めています。一次契約で直接取引する大手企業は3社ほどとしており、業務現場の要件を踏まえた改善提案につなげています。
具体策として、kintoneからFAXの送受信ができる「FAX+kintone」を月額3,000円から提供し、FAX受信→OCRでデータ化→kintone登録までを自動化します。サイボウズのイベント「Cybozu Days 2025」(幕張メッセ、2025年10月27〜28日)では2つの自社ソリューションを出展しました。
人材面では、SI事業本部の本田祐子部長が知識ゼロから入社して30年の経験を基に「小さな失敗を糧にする」文化を重視するとしています。今後は人手不足が深刻な金融を含む各業界で、生成AIの活用領域を広げつつ、紙とデータの橋渡しを軸に業務自動化の適用範囲を拡大する見通しです。
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インタビュー記事全文:https://www.saj.or.jp/40th_branding/heroes_birds
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