データカタログ「タヅナ」を提供する株式会社パタンナーは、AI活用やDX推進に向けて重要性が高まる「カスタムメタデータ」に特化した解説資料「AI×データ活用時代の“意味づけ”設計と運用ベストプラクティス カスタムメタデータ完全ガイド」を無料公開しました。GA4やSalesforce、Adobe製品など主要ツールに共通する設計・運用のポイントを、非エンジニアのビジネス担当者にも分かる言葉で整理したのが特徴です。
メタデータは「データのための説明書」とされ、なかでもカスタムメタデータは、標準項目だけでは足りない属性を自社で追加していく仕組みです。資料では、GA4のカスタムディメンション、Salesforceのカスタムメタデータ型、デジタルアセット管理やオープンデータ領域でのタグ付けなどを共通の概念として捉え直し、「ツールごとの個別設定」にとどまらない情報設計の重要性を解説しています。
さらに、目的やKPIから逆算して必要な切り口を洗い出す方法、データモデルとメタデータモデルをセットで描く思考法、「誰が・いつ・どう値を入れるか」を含めた運用設計、命名規則や定義管理、追加・変更・廃止のルールづくりなど、ガバナンス構築のベストプラクティスも具体的なプロセスとして提示されています。
同社は、データ量よりも「意味の量」がAI活用のボトルネックになると指摘し、カスタムメタデータへの投資が、生成AIやデータ分析の成果を高める前提条件になると見ています。今後もガイドや入門資料、書籍などを通じて、データカタログを軸にした全社的なデータ活用を支援していくとしています。
【資料・関連サービス】
AI×データ活用時代の“意味づけ”設計と運用ベストプラクティス カスタムメタデータ完全ガイド(無料DL)
データカタログ「タヅナ」
データ活用お役立ち資料3点セット
生成AI×データ戦略 パーフェクトガイド3点セット
Excel×AI データ分析入門書3点セット
source: PR TIMES
