株式会社パタンナー(東京都品川区)は12月23日、日本企業の事例を基に「攻めのデータガバナンス」設計を学べる資料「データインテリジェンス時代のデータガバナンス実践」を無料公開しました。DX推進リーダーや経営層を主な対象に、データを洞察(インテリジェンス)へ転換するための進め方を整理しています。

資料では、データガバナンスを「ビジネス成果につながるインフラ」と位置づけ、日本企業の成熟度やボトルネック、規制・ガイドラインの観点を踏まえて解説。事例としてNTTドコモの生成AI時代を見据えた「信頼できるデータ基盤」づくり、花王のマスターデータ(全社で共通利用する基礎データ)整備、アイスタイルの属人化した基盤の見える化を取り上げます。成功要因は5つに整理し、中堅企業でも取り組みやすいスモールスタート手順も示しました。

生成AI活用が進む中、データの定義や責任範囲を揃える動きは加速するとみられ、同社は実務に落とし込むための指針としての活用を想定しています。

【関連情報/資料】

資料名:データインテリジェンス時代のデータガバナンス実践(無料DL)

https://tazna.io/

source: PR TIMES

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