パナソニックは2026年2月6日、ナノイー(帯電微粒子水)技術が人体に有害な代表的マイコトキシン(カビ毒)3種に不活化効果を示すことを、ベトナムの応用バイオテクノロジー研究所(ABI)監修のもと確認したと明らかにしました。試験空間45Lでは5分後に90%以上の不活化を示したとしています。

対象はアフラトキシンB1、グリオトキシン、ステリグマトシスチンの3種です。さらに生活空間に近い約6畳相当の空間では、アフラトキシンB1に対して48時間後に90%以上の不活化を確認したとしています。

検証に先立ち、ベトナムの一般家庭のリビングや寝室の空気を採集してカビを培養し、マイコトキシン産生の可能性がある複数のカビ属を確認しました。マイコトキシンは高温多湿で増えやすいカビが産生し、食品摂取やエアロゾル(空中に漂う微粒子)吸入で健康へ悪影響を及ぼす可能性があり、エタノールでは分解されにくく拭き取り後も残る場合があるといいます。

同社は、今回の結果は試験条件での検証であり実使用空間での効果を直接示すものではないとしつつ、技術の進化と適用範囲の拡大により、より清潔で快適な空間づくりへの貢献を目指すとしています。

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