NEXCOM(ネクスコム)とハイテクインターは2026年3月3日、パブリック5Gとローカル5Gを統合するハイブリッド構成により、高速移動環境でも通信を途切れさせにくい鉄道向けミッションクリティカル5Gの共同ソリューションを示しました。車上側にはデュアル5G対応「ISA 141」を用います。

狙いは、トンネル区間や遠隔地、ネットワーク切替時の瞬断が安全・運行リスクに直結し得る課題の低減です。従来の切替ギャップを小さくし、確実性と予測可能性のある通信品質を確保するとしています。

仕組みは、NEXCOMのISA 141と、ハイテクインターのプライベートネットワーク統合5Gソリューションを組み合わせ、Dual SIM Dual Active(DSDA、2枚のSIMを同時にアクティブ運用)でネットワーク間のシームレスなハンドオーバーを実現する構成です。背景には、CBTC(通信ベース列車制御)対応と将来のFRMCSへの移行準備を同時並行で進める必要があり、運用が複雑化している点があります。

両社は都市交通から長距離・高速鉄道まで幅広い導入を想定し、スマート運行・監視や重要インフラ通信に向けたスケーラブルな基盤として位置づけます。ハイテクインターは累計導入実績50万台以上、資本金5000万円、設立は1998年、NEXCOMは1992年設立です。

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詳細URL: https://hytec.co.jp/news/28778.html

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