福井県坂井市のフィッシュパスは、2026年3月3日10:00〜18:00に開催される「JID 2026 by ASCII STARTUP」(東京)に出展し、環境DNA分析を用いた生物多様性DXの専用レポートシステムなどをブース56で紹介します。環境DNAは水中に残る生物由来のDNAを調べ、魚類などの生息状況を把握する手法です。

TNFDなど自然資本の開示要求が強まる一方、自然環境データの取得と定量化が課題です。同社は水サンプルを解析し、魚類・水生生物の種類や生息密度の把握、外来種分布のモニタリングに加え、陸上野生動物の行動域推定にもつなげるとしています。可視化とレポート出力は専用DXシステムで行います。

採水インフラとして全国411の漁業協同組合ネットワークを活用し、特許技術と組み合わせて低コスト・短期間での調査体制を示します。従来の専門家による現地中心の生態調査が高コストで広域展開しにくいという課題に対し、企業の開示対応や自治体の保全施策へのデータ活用を提案します。

展示ではレポートやシステムのデモを通じ、事業・政策での使い方を具体化する方針です。総務省の「令和7年度 FORWARD事業」採択課題の取り組みも紹介し、自然資本データの利活用拡大を狙います。

【イベント情報】
イベント名:JID 2026 by ASCII STARTUP
開催日時:2026年3月3日(火)10:00〜18:00
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館(2F・3F)/東京ポートシティ竹芝(東京都港区海岸1-7-1)
当社出展概要:https://ascii.jp/elem/000/004/368/4368588
イベント公式サイト:https://jid-ascii.com

PRTIMES

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