フジクラは2026年5月13日、MITと共同研究してきた三次元ナノ加工技術に関する論文を共著で発表し、Natureシリーズの学術誌「Nature Photonics」に掲載されたと明らかにしました。掲載日は現地時間で5月12日です。

研究の中心は、光を移動照射しながら造形する光造形法「ImpCarv(Implosion Carving)」です。光の回折限界を大きく上回る分解能で複雑な三次元構造を造形できるとし、1mm四方程度の母材内に複数の構造物を作製できる例も示しました。

応用例として光ニューラルネットワークのデモンストレーションを行い、数字「1、5、6、7」の4種類の分類を実証しました。ナノメートルは1mmの100万分の1というスケールで、微細構造の制御が計算・通信向け光デバイスの性能に影響し得る点が背景にあります。

同社は、2019年に新設した先端基礎研究組織ARCを軸にMITの複数研究室と連携してきた経緯を踏まえ、光通信、光コンピューティング、次世代ロボティクスなどへの展開を見据えてナノイノベーション研究を継続するとしています。

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掲載URL:https://www.nature.com/articles/s41566-026-01896-1
公式HP:https://www.fujikura.co.jp

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