大阪市北区のメディアフュージョンは2026年3月30日、Microsoft 365のSharePointを大規模運用する組織向けに、フォルダ作成やアクセス権設定、ファイル配布・回収などをノーコードで自動化する「SharePoint DocLib一括管理ツール(拡張版)」を正式リリースします。数万ユーザー規模の処理に対応し、1万件のユーザーを対象にした処理例では、個々のファイルへのデータ書き込みとマイフォルダへの配布を約30分で完了したとしています(データ量で変動)。
背景には、SharePointを業務基盤として使う組織で、ユーザー増加に伴い管理作業が煩雑化し、権限設定ミスなどによる手戻りが起きやすいことがあります。あわせて、SharePointのAPI制限により大量処理が途中で止まる点も、運用上のボトルネックになっていました。
同社によると、独自の超並列処理エンジンで大量処理を高速・安定化し、作業手順は複数のアクションをまとめる「アクショングループ」で業務フローとして定義します。また、一括処理を取り消して復元できるロールバック機能により、設定ミス時の復旧を支援するとしています。
今後は、Microsoft 365基盤上で業務システム拡張を支援するSEaaS(SaaS Extension as a Service)の方針を掲げ、関連ツールとして「Power Apps 自動画面生成ツール」(2026年4月末リリース)や「Power BI 拡張ツール」(2026年夏リリース予定)の開発も進める予定です。
【商品情報】
製品名: SharePoint DocLib一括管理ツール(拡張版)
提供形態: パッケージ販売(SharePointサイト単位に配置する管理者ツール)
価格帯: お問い合わせください
製品詳細URL: https://www.mediafusion.co.jp/sharepoint-doclib
