弁護士法人モノリス法律事務所(東京都千代田区)は2026年1月19日、企業の生成AI活用に向けた「AI社内規定整備(AIガバナンス構築)」支援を強化し、AI法務チームを拡充しました。体制は弁護士21名、ITコンサルタント16名(いずれも2026年1月時点)としています。抽象的なガイドラインでは現場の可否判断が進まず、情シスの審査負荷や、法務審査を経ないSaaS導入による“ガバナンスの空白”が生まれる点を課題に挙げます。支援のスコープは、①現場が判断できる粒度までのガイドライン精緻化、②申請・承認フローなど意思決定プロセス設計、③就業規則や契約改定で実効性を持たせる仕組み化の3点です。成果物としてBPMNの業務フロー図やチェックリスト提供も掲げ、法令監視に基づく継続アップデートも行う方針で、企業のAI活用が実務実装へ進む中、運用可能な統制設計の需要が広がるかが焦点です。
