コンテンツ制作支援のCLIPは12月13日、ラジオ番組のトークなどをショート動画化し、SNSでの累計100万再生を保証する広告商品を、各ラジオ局と共同で展開し始めました。1番組あたり30〜200本の切り抜き動画を制作し、TikTokやYouTube Shorts、Instagram Reelsへ同時配信します。

狙いは、若年層との接点不足や、聴取率中心で効果を示しにくいとされる課題に対し、実再生数ベースで広告価値を可視化することです。再生数が未達の場合は追加投稿で補填し、実再生数に基づく数値レポートも提出します。

動画内にはロゴや商品ビジュアル、テロップなどの視覚要素を組み込み、音声広告だけでは訴求しづらい商材にも対応するとしています。今後は放送倫理やブランド毀損リスクに配慮しつつ、番組ごとに最適化した運用で、音声IPの動画展開を広げる方針です。

source: PR TIMES

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