埼玉県上尾市の株式会社フルークフォレストは、実銃HK416を模した電動ブローバックライフルを使うスマートフォン向け射撃ゲームの先行テスト販売を、応援購入サービス「Makuake」のプロジェクトで開始しました。プロジェクト期間は2026年1月10日までで、テストマーケティングとPRを目的に一般販売前の予約を受け付けます。

新製品はBB弾を発射しないため、自宅のリビングなど室内でも安全に遊べるのが特徴です。ターゲットは専用スマホアプリで表示されるデジタルターゲットとなり、固定標的や移動標的など18種類のゲームモードを搭載します。射撃経験者から初心者、子どもまで幅広い層を想定し、リアルな射撃体験を疑似的に提供します。

遊び方は、ライフル上にスマホを載せて画面を狙う「スマホシューティング」と、スマホ画面をテレビにミラーリングしてテレビを撃つ「TVシューティング」の2通りです。ライフル本体はマガジンリロードやセミ/フルオート切替、ダミーボルトの可動による反動再現など、エアガンに近い操作性を持ち、市販アクセサリーの装着にも対応します。TVシューティング時の有効射程は4m以上とされ、射撃レベルに応じた練習が可能としています。

同社のスマホシューティングゲームシリーズは、M9A1ハンドガン型に続く第2弾で、日本市場向けブラックエディションとして展開予定です。Makuakeでの先行予約終了後は、一般販売と全国小売店への卸売りに移行する計画で、実物大トイガンとスマホアプリを組み合わせた新たな家庭用ホビー市場の広がりが注目されます。

【商品・プロジェクト情報】

高速AI画像処理でスマホシューティングゲーム フルオート対応のライフルバージョン

実施期間:〜2026年1月10日

Makuakeプロジェクト

https://www.makuake.com/project/hk416/

フルークフォレスト公式サイト

https://flukeforest.jp/?p=5118

source: PR TIMES

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