レルシード(横浜市)は、宗教団体向けオンライン献金サービス「レルシード オンライン献金」の利用対象を、宗教法人に限定せず任意団体と個人まで広げて提供を始めました。初期費用と月額費用は0円で、決済手数料は8.6%です。

同社によると、寄付・献金をオンライン決済で受け付ける際、国内で使える決済手段の選択肢が限られ導入の障壁になっていました。現金を持ち歩かない生活習慣の広がりや礼拝動画配信などIT活用の進展を受け、キャッシュレス献金の需要が増えているとみています。

サービスはLINE上で手続きが完結し、献金者は追加アプリ不要、団体側も個別開発なしで導入できます。クレジットカードの継続献金と、礼拝時などのスポット献金に対応。管理画面で利用者情報や献金履歴を一元管理でき、Excel形式でダウンロード可能です。IT担当者がいない団体でも同社が無償で初期設定から運用まで支援するとしています。導入例では、礼拝中にスマホで献金でき機会損失が減ったという声や、法人格のないサークル団体で入金管理の手間が整理されたとするコメントがありました。今後は、非営利活動全般でのキャッシュレス化に伴い、LINEを入口とした決済導線の採用が広がる可能性があります。

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