ローデ・シュワルツは2026年3月2日、Broadcomと共同で、ワンボックス・シグナリング・テスタ「CMX500」にシグナリング・モードのWi‑Fi 8(IEEE 802.11bn)RFテスト機能を初めて実装し、Broadcom製次世代WLANデバイスのプロトタイプを評価・検証する展示をMWC Barcelona 2026のホール5、小間番号5A80で行うと明らかにしました。

Wi‑Fi 8はスループット向上に加え、超高信頼性(UHR)を重視し、高密度環境でも品質を維持することを目標にしています。VR/ARや8Kストリーミング、産業用IoTなどの需要増を背景に、規格の最終承認前から試験環境の整備が課題になっています。

展示ではCMX500を用い、分散リソース・ユニット(dRU)や不均等変調(UEQM)など、Wi‑Fi 8のPHY/MAC層の新技術を含む包括的なシグナリング試験を実施します。Wi‑Fi 7由来の基盤パラメータとして、最大周波数7.125GHz、最大チャネル帯域幅320MHz、変調方式4096QAMも前提に評価を進める計画です。

同社は、シグナリング・モード試験を通じて次世代WLANデバイスの特性分析と検証を支援し、Wi‑Fi 8の実用化と開発の前倒しにつなげる考えです。

【イベント情報】
開催イベント: MWC Barcelona 2026
会場: Fira Gran Via(バルセロナ)
展示場所: ホール5・小間番号5A80
詳細URL: https://www.rohde-schwarz.com/jp/about/news-press/all-news/rohde-schwarz-and-broadcom-showcase-first-wi-fi-8-rf-signaling-tests-paving-way-for-next-gen-connectivity_229356-1610900.html
WLANテストソリューション: https://www.rohde-schwarz.com/wlan

PRTIMES

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