ロールス・ロイス・モーター・カーズは2026年3月24日、英国グッドウッドで、限定生産のコーチビルド車と数年にわたる特別体験プログラムを組み合わせた新提案「コーチビルド・コレクション」を明らかにしました。対象はデザインに精通したコレクターで、招待制で提供します。
提供経路は世界各地のプライベート・オフィスを通じ、創造・技術開発のプロセスへの参加、非公開テスト施設やデザイン・スタジオ、職人のアトリエへの特別アクセス、目的地でのプライベートイベント参加などを組み合わせます。コーチビルドは顧客に合わせ車体を造り込む伝統手法で、同社は「全工程を自社で手掛け、再現されない唯一無二」と位置づけます。
背景には、2017年「Sweptail」、2021年「Boat Tail」、2023年「Droptail」などを通じ、完成品だけでなく制作過程も体験したいという要望が強まったことがあります。初のコレクションは完全電動車になる予定で、コレクターに「スペクター」オーナーが多い点にも触れています。
同社はグッドウッド拠点で従業員2,500人以上を抱え、2003年の生産開始以降の英国経済への貢献は40億ポンド以上、年あたりの経済価値は5億ポンド以上とする独自調査もあります。初回コレクションの詳細は2026年4月に公表予定で、超高級領域における体験型商品化が進むか注目されます。
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公式HP: https://www.rolls-roycemotorcars.com/ja_JP/home.html
