ヴァレオグループは2026年2月27日、2025年度(2025年12月期)の通期決算を公表し、売上高は209億ユーロ(既存事業ベースで0.5%増)となりました。営業利益は9億7,700万ユーロで売上高比4.7%とし、事業再構築費用を除くフリーキャッシュフローは過去最高の7億5,600万ユーロを計上しました。
受注面では年間受注額が246億ユーロと前年比38%増(下半期は47%増)を記録し、初のバッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)契約として2億2,500万ドルも獲得しました。一方、運転資本需要は3億100万ユーロ増加し、事業再構築費用算入後のフリーキャッシュフローは5億8,900万ユーロ、純金利支払い後は3億7,100万ユーロでした。
純利益は2億ユーロで23%増、純負債は40億2,200万ユーロ(レバレッジ比率1.3倍、為替差損2億6,300万ユーロを含む)です。配当は1株当たり0.44ユーロを提案し、2026年5月21日の株主総会での承認を目指します。
2026年は「Elevate 2028」プランの下、売上高200億〜210億ユーロ、営業利益率4.7%〜5.3%、フリーキャッシュフロー(純金利支払い後)4億ユーロ超を掲げました。ソフトウェア定義車両(SDV)や運転支援システム(ADAS)などの技術を、2026年に市場投入される車両へ順次導入していく方針です。
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公式HP: http://www.valeo.co.jp
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ヴァレオ、2025年のコミットメントを達成:収益性のさらなる向上と過去最高の営業活動キャッシュフローを記録
