三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズは2026年3月19日、欧州向けヒートポンプ式給湯暖房機(Air to Water、ATW)「Hydrolution EZYシリーズ」(自然冷媒R290)に10kWと14kWを追加し、計4モデルに拡充したと発表しました。対象は欧州各国です。

ATWは空気中の熱(大気熱)を利用し、冷温水をつくって給湯・暖房・冷房に使う設備です。今回の追加により、従来の6kW、7.1kWに10kW、14kWが加わり、用途や建物規模に応じた選定幅が広がります。運転条件は外気温マイナス25℃〜プラス43℃に対応し、高温給湯75℃も安定して実現するとしています。

新モデルでは単相230Vに加え三相400V電源仕様も用意しました。新冷媒対応部品の刷新、自社開発の新圧縮機、暖房用・冷房用の電子膨張弁に加え、静音モードや冷媒漏えい検知センサーも搭載します。室外ユニットは最大8台まで、1台の室内コントローラーで連結制御できます。

同社は、GWP(地球温暖化係数)が0.02(IPCC第6次評価報告書に基づく)とされるR290の採用で、環境規制強化下での電化需要に対応するとしています。今春から欧州各国で順次販売を開始し、2021年10月に掲げた「MISSION NET ZERO」(2040年にCO2排出量Net Zero)の方針の下、環境配慮型技術の開発を継続する見通しです。

【商品情報】
商品名: 欧州向けヒートポンプ式給湯暖房機(ATW)「Hydrolution EZYシリーズ」(自然冷媒R290)
追加モデル: 10kW、14kW
販売開始: 今春から欧州各国に向け順次

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PRTIMES

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