三菱電機は2026年1月21日、店舗・事務所用パッケージエアコンの新製品「スリムZR」「スリムER」「ズバ暖スリムDH」「ズバ暖スリムH」を発表し、2026年5月から順次発売します。4方向天井カセット形<i-スクエアタイプ>接続時でAPF7.0(同社調べ、2026年1月時点)をうたい、従来比で消費電力を1.4%低減したとしています(比較条件あり)。

省エネ性は、圧縮機制御に独自の「適応磁束オブザーバ」(対象機種・構成条件あり)を用いて冷媒制御を最適化し、通年エネルギー消費効率を高める狙いです。あわせて、運用面では常時遠隔監視サービスの新シリーズ「MELく~るLINK Lite」を2026年7月に開始し、別売のセルラーゲートウェイをコンセント接続してMAスマートリモコンと連携することで、異常通知や遠隔操作、冷媒漏えい診断(オプション)に対応します。

施工性では、別売の吊りボルト振れ止め用耐震キットを用意し、現地取り付け時間を半分以下に短縮できると説明しました(同社比較条件あり)。耐震性能は震度7相当の地震波で加振評価し確認したとしています。今後は、空調の省エネ化と保守・施工の省力化を両立させ、CO2削減と人手不足への対応を進める方針です。

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